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ターザン【たーざん】[曲・部分] チャイコフスキーの交響曲第5番の第4楽章の43、44小節目のような音型を指す言葉。管が「ターッ」ってやって弦が「ザンッ!!」。 対面式【たいめんしき】[イベント] 1.入学式の翌日の昼休みに行われる一年生と二、三年生が対面する式。HR委員会が仕切っている。 2.新入生入部後に行われる音楽部のイベント。一年生を先輩達が歓迎し、パート内で自己紹介もするため、ある程度顔を知り合うことができる。その後は恒例のお菓子パーティに尽きる。 タコ5【たこご】[曲名/略称] ショスタコービッチ交響曲第5番の略。2004年1月の中央音楽会で4楽章を演奏。(51期音部HPより引用) 縦【たて】[練習用語] スコアで見た時の縦の音列。楽器間での同じ音形のこと。「縦を合わせる」ということは、つまり同じ音形を演奏している他楽器の音のニュアンスにお互いに歩み寄る、ということである。また、オケ全体のテンポ感を指すこともしばしばである。 たまねぎ【たまねぎ】[野菜/名言?] 1.ユリ科の多年草。西南アジア原産で、日本には明治初年に渡来。鱗茎は肥厚し、平球形または広卵形で、径10センチメートルに達する。葉は円筒形で中空。初夏、花茎を出し、上端に白色の小花を多数散状につける。主に鱗茎を食用とする。オニオン。[季]夏。(インフォシークマルチ辞書より引用) 2.合わせ中、ワンフレーズ引き終わった後、バイオリンの某五十嵐君が発言した言葉を大久保さんが聞き間違えた言葉。本当は「ヤバイ」って言ったらしい。さすが傾いてるだけあると言うべきか、さすが変態あややというべきか。 地区委員【ちくいいん】[役職] 第二地区の委員。地区音楽会についての企画を行う。他校で会議があることもあり、なかなか忙しい。でもやりがいはあるので是非。 地区音楽会【ちくおんがくかい】[イベント] 正式には二地区音楽会。東京の第二地区に属する高校のオケやブラバン、合奏団が集まり演奏する。当校では、二年生が引退し、初めて一年生が中心となって行われる行事である。ただし人数が少ないため二年生も助太刀としてそこそこ出る。 チャイ5【ちゃいご】[曲名/略称] チャイコフスキー交響曲第5番の略。第50回・第53回辛夷祭のメイン。 中央委員【ちゅうおういいん】[役職] 地区委員も兼ねている、中央音楽会について扱う役職。中央音楽会はさらに大規模であるため、もっと忙しい。やっぱりやりがいは抜群だし、大抵は個性的な人種との出会いもあるので是非。 中央音楽会【ちゅうおうおんがくかい】[イベント] 正式には東京高等学校文化祭音楽部門中央大会。主催は東京都教育委員会及び東京都高等学校文化連盟で、一月に東京文化会館(上野)で行われる。第二地区に所属する高校(学大・都立駒場・都立青山・都立戸山・都立新宿)でひとつのオケをつくり演奏する。総員二百名程度であるため、滅多にない体験になるであろう。ただし、それ故に全員が出れるというわけではない。また学大は合唱祭と時期がモロ被りするのでとても忙しい。生徒指揮が伝統だったが、2008年の第60回大会では都立戸山の教師が指揮を振った。 チューナー【ちゅーなー】[器具] チューニングをする際によく用いる器具。鳴った音の音程を表示してくれたり、指定した音程の音を鳴らしてくれたりする。周波数も自分で指定できる。種類によってはメトロノームがついているものもあるようだ。落し物ランキングNo.1。 チューニング【ちゅーにんぐ】[演奏用語] 1.練習前に音を合わせること。 2.合わせの前必ずやること。まずオーボエがA(アー いわゆるラの音)を出し、木管→金管という順番で音を合わせる。その後1stバイオリントップが音を合わせ、その後はその人の音に合わせて低弦→ビオラ→2ndバイオリン→1stバイオリンという順番で音を合わせる。これの後は弦楽器は他の弦の調弦、他の楽器は自由に音出しが出来る、というのが我がオケの定石。ちなみにオーボエが休んだ場合はクラリネット辺りが代わりを務める。 つめ切り【つめきり】[器具] つめを切る道具。つめが長いと演奏に差し支えるため、弦奏者にとっては欠かせない。ふとした時に必要になるので、弦内ではよく貸し借りが行われる。 ティアティア【てぃあてぃあ】[曲・部分] 佐藤真作曲「大地讃頌(オケ版)」の最初の弦楽器による伴奏の部分を指す。なんというか、聞けばわかる、ティアティア以外の何者でもない。ティラティラとも言う(by54期)。 定演【ていえん】[イベント/略称] 「定期演奏会」の略称。 定期演奏会【ていきえんそうかい】[イベント] 四月に行われる演奏会。主には学校内の、特に一年生に向けての演奏会となる。二年生として行う初めての演奏会。別名スプリングコンサート。 ディヴィジ【でぃう゛ぃじ/div.】[演奏記号] 和音を一人で全ての音を弾かず、二つ以上の部位に分けて弾くこと。この時、大抵席は上パートを弾く人は表、下パートを弾く人は裏になる。 定例会【ていれいかい】[イベント] 当サイトのコンテンツ「Chat」にて行われる行事、いわゆるチャット会。日時を決めて(基本的に夜)、その時間帯に深夜族を中心とした音楽部員が集まって密談するというもの。当HPにはチャットはもともとなかったが、定例会復活を希望する声が多くあったので開設した。いや、本当は最初っから作ろうと思っていたんだけどね・・・その辺はこちらの事情。 天地【てんち】[曲名/略称] オッフェンバック作曲の喜劇曲「地獄のオルフェ(天国と地獄)」序曲のこと。2005年1月の中央音楽会で演奏。(51期音部HPより引用)また2008年の定期演奏会でのメイン。 ドヴォ8【どう゛ぉはち】[曲名/略称] ドヴォルザーク交響曲第8番の略称。第52回辛夷祭のメイン。53期金管ずはこの第四楽章のある部分のメロディーに乗って踊ったことがある。 トゥッティ【とぅってぃ/tutti】[演奏記号] 「全員で」の意。演奏に参加している者全員を指す言葉。 どきがむねむねする【どきがむねむねする】[名言?] (安直な言い間違いをしてしまうほど)興奮状態にある。余裕がない(ある?)。 トップ【とっぷ】[役職] 各楽器のリーダーのこと。バイオリンは1stと2ndでひとりずつ。楽器練を仕切ることが主な仕事。トップ会議やトップ合わせにも出席しなければならず、重要な人物達。頂点を目指したい人は是非。 トップ合わせ【とっぷあわせ】[練習用語] トップが集まって行う合わせのこと。初合わせの前には必ず行い、その時に出された指示は楽器練の際に他のメンバーに伝えられる。朝行われることが多く、遅刻者がそこそこいるみたいだ。 トップ会議【とっぷかいぎ】[専門用語] トップが集まって今後の方針や演奏曲について話し合ういわゆるミーティング。どんちゃか騒ぎになって終わったり泥沼の話し合いになったり。場所は適当に決めるらしい。 飛ばし【とばし】[演奏技法] スピッカート(spiccato)とも言う。弦のみに使われる言葉。弾いた直後弓を弦から離す弾き方のことを言う。一般的にスタッカートとは、弓を弦から離すか離さないかで区別されている。 ドラえもん【どらえもん】[機体名/曲・部分] 1.藤子.F.不二雄の漫画「ドラえもん」の主役の猫型ロボット。ロマンが詰まっている。 2.チャイコフスキーの交響曲第5番の第4楽章の終結部の始め(Moderato assai e molto maestoso/472小節目から473小節目の2小節間)の部分のこと。木管のメロディーがドラえもんの歌のオープニングに似ていることからこう呼ばれる。(51期音部HPより引用) トレモロ【とれもろ/tremolo】[演奏記号] 単一の音を出来る限り連続して小刻みに弾く技法のこと。また複数の音を交互に小刻みに弾くことも言う。 |
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