マイナーだけどハ音記号学大オケとは?44年の歴史と伝統個性豊かな部員紹介♪チャット音部的難解専門用語解説白書関連サイトへメッセージフォームトップへ戻る

 

 サ行
ザッツ【ざっつ】[演奏用語/略称]
「アインザッツ」の略称。

サマーコンサート【さまーこんさーと】[イベント]
辛夷祭での音楽部の演奏会。二日間続けて講堂で行われる。略してサマコン。現時点では最高の発表の機会で、一年生は初の、二年生は最後の大きな公開演奏なので物凄く熱が入る。序曲と交響曲の二本立てが恒例プログラム。

三十六分音符【さんじゅうろくぶおんぷ】[名言]
53期指揮者が十六分音符と三十二部音符を混同させてしまい言ってしまった空想の音符。お父さん、ボクそんな器用な音符弾けないよ。

指揮者【しきしゃ】[役職]
オーケストラ全体を指揮する偉い人。部活時間は指揮の練習をしたり、他の楽器の練習を見に行ったりする。忙しさはナンバーワンだけど尊敬度もナンバーワンの音楽部のリーダー的存在。

シュテルンシュトゥンデ【しゅてるんしゅとぅんで/独Sternstunden】[名言]
50期の指揮者の言葉。2004年辛夷祭パンフレットより。ドイツの古い言葉で、コンサートに行くとき「Sternstundenに会いに行く」という表現をすることがあるらしい。聴衆、オーケストラ、指揮者が一体となり大きな感動が生じる瞬間のこと。(51期音部HPより引用)

照明係【しょうめいがかり】[役職]
講堂を使う際照明に携わる役職。三年生になってから仕事があるらしい。光物が好きな人は是非。

新歓【しんかん】[イベント/略称]
「新入生歓迎会」の略称。

新世界【しんせかい】[曲名/略称]
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」のこと。第47回・第51回辛夷祭のメイン。(51期音部HPより引用)

新入生歓迎会【しんにゅうせいかんげいかい】[イベント]
四月中旬に行われる歓迎会。主に部活、同好会の紹介。音楽部も限られた時間の中で演奏と宣伝をする。これも新入部員の数を決定する大きな要素だ。基本的に講堂の舞台上でやるのだが、54期は人数的に入るだろうか、心配である。

深夜族【しんやぞく】[族]
深夜を中心に活動し、休みになるともちろん昼夜逆転、平日でも朝方まで起きて授業中に寝るという不規則な生活を送っている人種。深夜になると突然人が変わったり、テンションがあがったりする。族長は49期では川野、50期は春近、51期は高田、52期は栗田、53期は大石、54期は清水、というように、代々受け継いでいかれている。また、深夜族同士は夜によくメールをするらしい。

スコア【すこあ/score】[専門用語]
フルスコア、総譜とも言う。合奏における全てのパートが書かれている楽譜である。音部では各々が自己のパートのみならず他のパートの存在を把握し、その曲の構成や「オーケストラ」という形態を学ぶために、部員全員が持っていることが必然である。なのでボロさ加減は勉強度に比例していると言われている。。曲の演奏時には(一般的には)指揮者が用いる。値段にはピンからキリまであり、音部が使うものでも500〜2000円くらいの変動がある。輸入版は薄っぺらくても4桁の代物なので高校生としては辛い。選曲の際には、実は裏でスコアの値段も考慮に入れられているという噂がある。

ストバイ【すとばい】[略称]
「ファーストバイオリン」の略。反対語はセコバイ。あんまり使われない。

スプリングコンサート【すぷりんぐこんさーと】[イベント]
定期演奏会の別名。正式名称が堅苦しいので、54期によって“粋”な名前がつけられたらしい。名称的にサマーコンサートと対を成す。

スラn【すら〜】[曲名/略称]
ドヴォルザークの「スラブ舞曲」の略。nには1〜16までの任意の整数が入る。たとえば、「スラ1」だと「スラブ舞曲第1番」の略になる。(51期音部HPより引用)

するろく【するろく】[名言]
50期指揮者が「鋭く」を噛んで発した言葉。ぜんぜん鋭くない。(51期音部HPより引用)

ずれぽ【ずれぽ】[ポイント]
ずれるポイントの略語。よく合わせでずれてしまう箇所のことを指す。

セクション【せくしょん】[集合]
楽器の種類ごとに分けられた区切り。弦楽器全員が属する弦セクションと管打楽器が属する管セクションがある。

セクションリーダー【せくしょんりーだー】[役職]
弦セクション、管セクションを取り仕切る人。たまに他パートの練習を行うこともあるとかないとか。

セクション練習【せくしょんれんしゅう】[練習用語]
セクションごとに分かれて行う練習のこと。全員の二分の一の規模なので行われる回数は割と少ない。

セクリ【せくり】[役職/略称]
「セクションリーダー」の略称。さくりではない。

セコバイ【せこばい】[略称]
「セカンドバイオリン」の略。反対語はストバイ。あんまり使われない。

絶対音感【ぜったいおんかん】[ステータス]
音の高さに対する直感的な認識力。ただし定義は使いどころによって曖昧。一般的には、何らかの音を聴いた時、何の基準も必要とせずに音階を答えられることを言う。

迫り出し【せりだし】[器具/イベント]
講堂で演奏を行う際、舞台拡張のために用いる台。木で出来ており、非常に重い。主に辛夷祭公演の時に使われるため、夏休みにこのセッティングをすることが恒例行事と化している。ちなみに「迫り出し」は俗称で、正式名称は「山台」。

全国高等学校総合文化祭【ぜんこくこうとうがっこうそうごうぶんかさい】[イベント]
日本全国から高校生が集まり、演劇や吹奏楽、オーケストラなどを発表する文化祭典。文化のインターハイとも言われている。「全高総文」「総文祭」とも略される。2006年の夏、第30回のが京都で開催され、52期生(+53期生助太刀数名)がこれに出場し演奏した。

先生【せんせい】[敬称]
48期セカンドトップのM谷先輩のこと。合宿の楽器練の際、よく53期コンミスが言い間違えていた。でも本人曰く、日ごろそう呼ばれる機会があるらしいから、別に拒絶はしないらしい。

戦闘力【せんとうりょく】[ステータス]
個人(パート、セクションetc...)がパート内(セクション内etc...)で発揮する力のこと。技術力や音量の目立ち具合。
使用例:『彼女の戦闘力はチェロ全体の90%を担っています』

扇風機【せんぷうき】[文明の利器]
小型のモーターで数枚の羽根を回して風を起こし、涼をとる電気器具。(インフォシークマルチ辞書より引用)夏の季語でもある。
音楽室、合奏室、楽器庫にその姿が確認でき、昔は猛暑を回避するために争奪戦が巻き起こったらしい。今はエアコンと言う圧倒的に便利な利器が登場してしまったために需要は低くなったが、未だにそこそこの人気がある。ちなみに音楽室にあるやつは電源をつけるとガタガタ震えだす。

総会【そうかい】[イベント]
毎年三月(四月)に行われる行事。現役高校生及びOB・OGも来れるだけ集まって食事をしたりお話をしたりする。弦と管に分かれて行われる。

総文【そうぶん】[イベント/略称]
「全国高等学校総合文化祭」の略称。

卒業式【そつぎょうしき】[イベント]
三年生が卒業する式のこと。音楽部はこれのBGMを担当し、『威風堂々』や『蛍の光』等を演奏する。おそらく音部の演奏会の中で、最高の集中力を必要とする。そのわけは是非自分で実感して欲しい。

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