マイナーだけどハ音記号学大オケとは?44年の歴史と伝統個性豊かな部員紹介♪チャット音部的難解専門用語解説白書関連サイトへメッセージフォームトップへ戻る

 

 カ行
会計【かいけい】[役職]
部費の管理を行う役職。辛夷祭の時はユニットの会計責任者になるようだ。札束でうちわを作りたい人や5kg痩せたい人は是非。

楽譜係【がくふがかり】[役職]
楽譜についての管理を全て受け持つ役職。大変さは役職の中でもトップクラスじゃないかな。大変だけど責任重大なのでサボってると痛い目を見る。楽譜と戯れることが好きな人は、是非。

楽器庫【がっきこ】[巣]
音楽室以上にコロニーという表現がピッタリ。かなり私物化が進んでる楽器置き場。何故そうなってしまっているかというと木管ずの練習場所はここだからだ。エアコンも暖房も扇風機もある。が、53期部長(オーボエ)はチェロのハードケースに囲まれているくらい狭いらしい。ちなみに一回私物化が進行しすぎたことを先生に指摘されたことがある。

楽器体験【がっきたいけん】[イベント]
四月頃、いわゆる仮入部期間に音楽部が行うもの。一年生は音楽室や合奏室で実際に楽器に触れ、かつ先輩に弾き方、吹き方、叩き方を優しく教えてもらうことができる。このイベントがその年の新入部員数を決めるといっても過言ではないため、二年生はかなりの気合を入れるそうだ。

楽器練習【がっきれんしゅう】[練習用語]
主に弦が使う言葉で、楽器別(バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス)に練習を行う、という意味。バイオリンの場合楽器練習の際は1stと2ndは分かれない。年間を通じてこの形式をとることが多い。

楽器練【がっきれん】[練習用語/略称]
「楽器練習」の略称。

学校楽器【がっこうがっき】[楽器]
学校側の所有物である(?)楽器。チェロとかコントラバスとか木管全般とか、要は買うには高すぎるやつが用意されている。バイオリンやビオラも予備的役割で置いてある。これらの楽器にはその楽器を使わなくなった人の寄付だったりするのも含まれている。

合宿【がっしゅく】[イベント]
八月中旬辺りに行う音楽部のイベント。五泊六日で泊り込み、朝から晩までひたすら練習。合わせも毎日あり、最終日はゲネプロもある。大変だがおそらく音楽部の練習行事の中では最高に楽しいもので、色んな部員との親睦が一気に深まる場でもある。もちろんオーケストラとしての能力も飛躍的にアップする行事だ。最終日は基本的に寝ない。

合宿係【がっしゅくがかり】[役職]
合宿について取り扱う役職。合宿自体が大型行事であるためなかなか大変らしい。合宿をこよなく愛している人や合宿の裏ボスになりたい人は是非。

合奏室【がっそうしつ】[地名]
別館三階奥にある部屋。主に金管打が練習する場所として使っている。合唱部もたまにここを使って練習している。譜面台や打楽器等はここに保管されており、合わせの際は部員の荷物も全てこちらに移動する。ちなみに飲食禁止なのでここでのお菓子パーティはできない。いやそりゃぁたまーに密かに飲食することは・・・あるけど。夏は温暖化現象のせいなのか、異常気象になる。ペットボトルを放置してるとかなーりあったまっちゃうので注意。

壁に音符現象【かべにおんぷげんしょう】[現象]
練習のしすぎ(楽譜の見すぎ)で壁にまでも音符が見えてしまう現象のこと。合宿の時に起こりやすい。練習を頑張っている証拠だったり、楽譜係を頑張っている証拠だったり、もしくは真面目に身体に異常がある証拠だったりする。いずれにしても良いことだ。

仮面舞踏会【かめんぶとうかい】[曲名/イベント]
1.ハチャトゥリャン作曲の組曲「仮面舞踏会」のこと。
2.音楽部定例チャットの形式のひとつ。参加者は普段と違うHNで入室し、誰が誰だかわからないままチャットをする。話し方の特徴や、ちょっとしたミスなどをついて、誰が誰だかを推理しながらなので、かなり盛り上がる。なお、落ちるときに名乗るのが原則。(51期音部HPより引用)

カンタービレ【かんたーびれ/cantabile】[演奏記号]
「歌うように」の意。「カンタンド(cantando)」も同意。一躍有名になって音部の部員数にも大きく貢献してくれた漫画にもこの語が使われている

気合と根性と努力とご飯【きあいとこんじょうとどりょくとごはん】[名言/スローガン]
よく音楽部を指導しに来てくれるH先生の名言。練習に必要な四つの要素を挙げている。場合によってはさらに「集中」もつけ加わる。この四要素さえマスターすれば怖いものはない、きっと。
気合…あることに精神を集中してかかるときの気持ちの勢い。(インフォシークマルチ辞書より引用)つまりは、練習をやろう!という意気込み。
根性…苦しさに耐えて成し遂げようとする強い精神力。(同上)いわば忍耐力。臥薪嘗胆。
努力…心をこめて事にあたること。骨を折って事の実行につとめること。(同上)いわゆる“頑張る”。
ご飯…我々の血となり肉となり、幸福をもたらす食物の総称。

Keep Smile【きーぷすまいる】[スローガン]
53期学大オケのスローガンっぽくなってきた言葉(from指揮者)。笑顔を絶やさず楽しくやっていこうぜ!

刻み【きざみ】[演奏技法]
一定のリズムを守って音を連続して奏でる技法。ずれるとオケ全体のスピードが崩れてしまうので割と重要。

寄生虫【きせいちゅう】[名言?]
某M間君に関すること。寄生虫・・・キセイチュウ・・・きせいちゅう・・・帰省中・・・。
使用例:『M間来てないの?』『きせいちゅう!!』

昨日コンパ【きのうこんぱ】[名言]
53期指揮者が「疲労困憊」といったのに対して、誰かが聞き間違えて生まれた。お父さん、もう身も心も大人なんだね。

空中ボーイング【くうちゅうぼーいんぐ】[演奏技法]
文字通り空中で弓を動かすこと。一年の弦の初心者が主に行う。たまにこれが神がかり的に上手い人がいる。ちなみにチェロくらいになると空中じゃなくても、ほぼ音がならないボーイングができる。

クリスマスコンサート【くりすますこんさーと】[イベント]
12月に行われる、一年生のみで組まれたオーケストラによる演奏会である。2008年度より始動した、定期演奏会テイストのもの。新指揮者のお披露目ともなるイベントである。

グリッサンド【ぐりっさんど/glissando】[演奏技法]
一音一音を一切区切らず隙間なく滑らせるようにする技法のこと。それができない楽器は素早い音階奏でこれを表現する。間違っても普通の音階奏の時に楽をしようとしてグリッサンドしてはいけない。ちなみに、ポルタメントと同一視されることがあるが、ポルタメントはある音から次の音へ移る瞬間に渡りをつけるようにして移行することを言うのに対して、グリッサンドは前の音から一定の時間をかけ、ほぼ等速で移行することを言う。

毛蟹【けがに】[カニ/名言]
1.海産のカニ。甲は丸みのある四角形で、甲長10センチメートル内外。体色は淡黄褐色で、体表は黄茶色の剛毛におおわれる。肉は美味。日本海では福井県以北、太平洋では宮城県以北に分布。オオクリガニ。(インフォシークマルチ辞書より引用)
2.「ティンパニ」といおうとして間違えて言ってしまわれた言葉。毛蟹もティンパニもおいしいよね。

ゲネT【げねてぃー】[衣類]
合宿最終日のゲネプロの時に着るTシャツのこと。これを皆で着ることで一心同体に?デザインは広報係が受け持っている。その後は体操着に使われたり、他のゲネプロで使われたり、ぬいぐるみの顔に無理矢理着せたり、と用途は人それぞれ。

ゲネプロ【げねぷろ】[イベント]
正式名称はゲネラルプローベ(generalprove)。本番通りに通してみる全体練習のこと。いわゆるリハーサルの意である。

ゲネポロ【げねぽろ】[衣類]
合宿最終日のゲネプロの時に着るポロシャツのこと。ゲネTとなんら変わりはない。デザインを決める前にTシャツが良いかポロシャツが良いか多数決を取り、多かった方のシャツで作成する。平成十八年度は茶色のゲネポロだった。ポロのがTよりも結構暖かい。

公開合わせ【こうかいあわせ】[イベント]
四月頃に行われるイベント。普段の合わせ練習の様子を一年生に見てもらうもの。なかなか熱いものを感じ取れる。

講堂【こうどう】[地名]
学年集会や文化祭の時に使われることが多いところ。音楽部も辛夷祭、定期演奏会の練習や本番の時にここを使う。広いゆえ夏と冬の温度差が激しいが、とりあえずエアコンがあるのでしのげる。

広報係【こうほうがかり】[役職]
広報について取り扱う役職。ゲネTのデザインを考えたり、各行事のパンフレットや看板を作ったりする。人数は2〜3人?デザイン系のものが好きな人は是非。

後夜祭【こうやさい】[イベント]
1.辛夷祭最終日に行われるイベント。各部門賞が発表されるドキドキハラハラの行事だ。
2.辛夷祭が終わってから数週間後に行われる大合奏。一〜三年生が講堂に集まり、その年の二年生が辛夷祭で演奏した曲を全員で演奏する。当然一年生は去年の、三年生は今年の曲は初見でチャレンジすることになる。その時点ですでにしっちゃかめっちゃかなので、思うように演奏できる良い機会かもしれない。また一年生と三年生が合わせる最初で最後の機会だったりする。

コーダ【こーだ/coda】[演奏記号]
楽曲を終始するための部分。いわゆるエンディングとかエピローグのこと。

個人練【こじんれん】[練習用語/略称]
「個人練習」の略称。

個人練習【こじんれんしゅう】[練習用語]
読んで字のごとく、個人で練習する。いわゆる自主練。朝や昼、部活のない日の放課後や家などで行われることが多いであろう。最初は曲を大まかに弾けるように、後には細かいところまでしっかり弾けるようになるために行う。

辛夷祭【こぶしさい】[イベント]
我が校で行われる文化祭。かなり大規模で盛りあがりも激しい。音楽部はこの際に講堂でサマーコンサートを行う。詳細は別項。

ゴミ捨てジャンケン【ごみすてじゃんけん】[死語?HRでは見られることも]
別館3階にあるゴミ箱のゴミ捨ては、かつてパートごとで回していたが、そのときにパート内で誰がやるか決めるためにやるジャンケン。バイオリンではなぜかトップが弱い。最近はゴミ捨てが副部長の仕事になったため、行われなくなった。(51期音部HPより引用)

コミネレラ【こみねれら】[人名]
ある物語において登場する女の主人公。いつも姉達にこきを使われ不幸な思いをしている(大まかに見れば)絶世の美女だが、実は家事などは好きで担当していたという設定もあったりする。オーボエが吹け、すね毛が生えている。

コンサートマスター/ミストレス【こんさーとますたー/みすとれす】[役職]
1stバイオリントップのことを指す。指揮者の次にオケを仕切る立場にいる。また、弦セクのセクリ、バイオリンのパトリも兼ねている。

コンマス/コンミス【こんます/こんみす】[役職/略称]
コンサートマスター/ミストレスの略称。

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