マイナーだけどハ音記号学大オケとは?44年の歴史と伝統個性豊かな部員紹介♪チャット音部的難解専門用語解説白書関連サイトへメッセージフォームトップへ戻る

 

 ハ行
パート【ぱーと】[集合]
同じ部分を演奏するグループを指す。バイオリンパート、中低弦パート、木管パート、金管パート、打楽器パートに分かれている。

パートリーダー【ぱーとりーだー】[役職]
各パートごとのリーダーのこと。パート練習を仕切る。

パート練習【ぱーとれんしゅう】[練習用語]
パートごとに行う練習のこと。パートリーダーが主に仕切るが指揮者が仕切ることもある。たまに仕切るわけでもなくひょっこり指揮者が現れたりすることも。バイオリン内ではパートを1st、2ndで区別しているため、パート練習ではそれぞれ分かれて練習する。

パーリー【ぱーりー】[役職/略称]
「パートリーダー」の略称。中央音楽会ではパトリよりもこちらが主流なのでなまる人が続出する。

パーリー会【ぱーりーかい】[専門用語]
基本的には「トップ会議」と同意。中央音楽会ではこのように呼ばれる。毎回練習後に各トップと中央委員と野次馬が集まり、今後の練習について話し合う。真面目で大変そうなイメージがあるが…真相は是非トップになって確かめてください。

バウムクーヘン【ばうむくーへん】[お菓子/専門用語]
1.卵・バター・砂糖・小麦粉・コーン-スターチを合わせた材料を木の棒に繰り返し薄く塗りつけながら焼いたケーキ。輪切りにすると木の年輪状の模様が出る。(インフォシークマルチ辞書より引用)
2.弦楽器の椅子の並びを指して使う言葉。前列から一層、二層・・・と数える。味はオケ次第。

はさみうちの原理【はさみうちのげんり】[練習用語]
16分音符などの細かい動きの音列を二音ずつに分解し、それぞれに付点、逆付点を付属して繰り返し弾く練習方法。ピアノ経験者にはやったことがある人も多いのではないだろうか。人によっては「リズム練」とも言う。
例えば、
(Mozart:Divertimento in F KV138 Prest より抜粋)
バイオリンにおいての例になるが、@のような音形があったとする。このテンポで16分音符でかつ2音ずつ弓を返して弾くというのは酷なものがある。そこで、3、4拍目の音形のみ抜粋し、A(付点)、B(逆付点)のような音形に仮定してその部分のみを繰り返し練習する。初めは遅いテンポからやり、徐々に速くしていくと良い。その際はメトロノームも用いてきっちり正確にやると尚良い。
この練習は―もちろんこれだけに限らないが、日常的に行わなければ意味がない。積み重ねていって初めて練習の成果が得られるのである。元ネタは極限に関する原理。

走る【はしる】[動詞]
1、足を素早く動かして通常よりも速く移動すること。どうでも良いが二月初旬頃にマラソン大会がある。
2、求められるテンポよりも速いテンポになってしまうこと。刻みを行う人が早くなると必然的に走ってしまう。

バチ【ばち】[武器]
いわゆるスティック。リズムを刻むために練習を仕切る人が用いる。ちょっと細くなってる方を持って使う。気合が入るとマメができたりバチが多少壊れたりする。壊れると破片が散って、踏むと痛い。

初合わせ【はつあわせ】[練習用語]
ある曲において初めてオケとして合わせること。大体の場合は初合わせでは曲としてのイメージをつかむためのものとして行われる。結構初回はウェイトが高いので意地でも出ようとする人が多い。

パトリ【ぱとり】[役職/略称]
「パートリーダー」の略称。

歯ブラシ【はぶらし】[器具]
歯を磨く道具。口が臭いと音が鈍るので、管奏者(特に金管奏者)には欠かせない。そこら辺に放置してるとすごく嫌がられるので注意。

ビジュアル【びじゅある】[演奏技法?]
主に一年生の弦の初心者が行う。どうしても弾けない箇所を、実際には楽器を弾かず、楽器を弾いてるように見せかけるように演奏すること。別名「空中ボーイング」という。

ピッチ【ぴっち】[演奏用語]
音程のこと。ラ音(A)のHzのことを指すこともあり、楽団によって435〜445Hz程度まで変動する。
使用例:『そこ、ピッチ悪いよ!(…音程悪いよ)』

ピッチカート【ぴっちかーと/pizzicato】[演奏技法]
弦を直接指で弾いて音を鳴らす技法のこと。ピッツ(pizz.)とも呼ばれる。また、さらに音符の上に + とある場合は左手で弾く。左ピッツはなんとなく楽しい。(ちなみにいふどーでバイオリンは体験できます)

ビビラート【びびらーと】[演奏技法?]
緊張して指やお腹が震えなどして、音に自動的にビブラートがかかってしまう現象。本番に弱い人ほど起こりやすい。

ビブラート【びぶらーと】[演奏技法]
ある基準音と、それより微妙に低い音を素早く交互に鳴らし、音に奥行きを出させる技法。何故低い音と震わせるのかというと、それは人間の耳が高い方の音を感知しやすいため、基準音より高い音とで震わせると不安定に聞こえてしまうかららしい。

フォルティッシモシモ【ふぉるてぃっしもしも】[演奏記号?]
50期某バイオリン奏者がfff(フォルティッシシモ)のことを指すときに発した言葉。当時パー練をやっていたが、そのメンバーは大爆笑で、その後その人にそれにちなんだあだ名がつけられた。(51期音部HPより引用)

副部【ふくぶ】[役職/略称]
「副部長」の略称。

副部長【ふくぶちょう】[役職]
合奏室、楽器庫の番人。音部の裏ボス。音楽室の片付けやゴミ捨ても仕事のうち。朝は誰よりも早く登校し、帰りは誰よりも遅く下校する、というストレートに大変な役職。また時間についての管理もする。下校時間ギリギリまでピアノで遊んでたりするとよく怒られる。何しろ大変そうなのでみんな協力してあげよう!

附属音楽会【ふぞくおんがくかい】[イベント]
「附属学校の輪カーニバル」とも言われる、2007年3月より始動した、東京学芸大学の附属校が集結しダンスや演奏、英語劇などを発表する。東京学芸大学の小金井キャンパスにて今年は行われ、53期生が参加し演奏した。うちの高校のジャズ研や軽音、合唱部も参加した。54期で小金井中学出身の人の一部は英語劇に参加していたらしい。

部長【ぶちょう】[役職]
音楽部の外見上リーダー。活動報告や連絡網の管理、名簿の管理やらとにかく色々こなす。やることは地味だが権力の塊なので大切に取り扱おう。

プルト【ぷると/Pult】[器具/単位]
譜面台のこと。また、弦楽器奏者は2人でひとつの譜面台を共有して演奏するので、奏者2人を1プルトと数える。

ホームページ管理人【ほーむぺーじかんりにん】[役職・・・じゃないそうだ]
この音楽部ホームページを管理する人のこと。自由気ままに作れるので割と楽しい。興味ある人は是非。53期は村瀬が担当しています。

ボブ【ぼぶ】[武器]
53期指揮者が秘め持つ黒い指揮棒。由来は黒人っぽいから。合宿の時に初お披露目されたが、見事その場でご臨終してしまった。

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